飛行機の謎と疑問【続編】>●航空機史上最大の事故とは?

ジャンボジェット機史上最大の事故と呼ばれている事故がある。

それは1977年3月27日、午後5時6分に大西洋のカナリー
諸島サンタクルス・デ・テネリフェ島にあるテネリフェ空港で、
ジャンボジェット機同士が滑走路上で正面衝突をした事故。

この事故で、双方の乗員乗客合わせて614名のうち、助かっ
たのは61名のみ、一瞬のうちに553名もの尊い命が犠牲と
なる大惨事となった。

この事故の原因は管制官と航空機との交信の誤解が発端となり、
これにキリや慣れない空港での不案内なども重なっていた。

さらに、パイロットが管制塔からの「スタンバイ」の指示を
「離陸許可」と誤解するなどの混乱も重なり、結果的にあの
ような大事故となってしまったのだ。

双方の航空機が衝突した衝撃で亡くなった人もいたが、犠牲者
の多くは衝突後の火災によって命を落としたと見られている。

単独の航空機事故では、1985年の日本航空123便墜落事
故で、520名もの死者数を記録しており、単独の事故として
は、史上最悪の死者数。

このように、一度事故を起こせば、大勢の人命が失われたり、
危険にさらされる航空機の運航は、パイロットや客室乗務員、
さらには地上で整備をする整備士やその他の飛行機に関わる
全てのスタッフの連携が必須となるのだ。

飛行機の謎と疑問【続編】

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