飛行機の謎と疑問【続編】>●セキュリティチェックの光と影

航空機に搭乗する前には必ず通る必要がある、金属探知機など
の機能があるセキュリティチェック装置。

以前であれば、この金属探知機に引っ掛かっても、靴を脱ぐな
どということはなかった。

しかし、アメリカで起きた同時多発テロ以来、空港の警備は格
段に厳しくなり、セキュリティチェックも同様に大幅強化され
ることとなった。

これは海外の空港だけにあらず、日本の国際空港の代表である
成田空港も同じで、最高レベルの保安体制を実施している。

以前と異なる点としては、着用しているコートやジャケットの
X線検査から、ペットボトルに入った液体などの機内持ち込み
が制限されるなど、「そこまでやるのか」という程の厳重さな
のだ。

さらに現在米国で政府が導入を検討しているボディスキャナー
の機能はすさまじく、このスキャナーで検査をすれば、衣服は
いっさい映らず、まさに丸裸の姿が映し出されてしまうという。

当然今まで使用していた、磁気探知機などでは検出できなかっ
たプラスチック爆弾や武器までもが探知可能になり、航空機を
利用する乗客や乗員の身の安全が高まることには違いない。

ただ、プライバシーの問題もあり、許容できる範囲を逸脱して
いるとの批判も多い。

空港のセキュリティ強化については、行きすぎとの声も少なく
ないが、警備のスキを突かれ、飛行機に乗る自分や家族に危険
が及ぶことを考えれば、おのずと自分の中での答えは出るはずだ。

飛行機の謎と疑問【続編】

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