飛行機の謎と疑問【続編】>●旅客機は客船のマネをしてる?

「飛行機に乗るときは左側から」というのが世界の常識。

空港で旅客機を観察していても、右側から乗り込む飛行機は
一機もないことに気付くだろう。

飛行機のドアは、胴体左側のドアを「出入り口ドア」と呼び、
右側に付いているドアは「サービスドア」と呼ばれ、機内食
などのサービス品を搬入するドアで、厳密に言えば“搬入口”
とも言えなくもない。

それではぜ左側が乗客の乗降口と決まっているのか。

それは旅客機が客船を手本にしたため。

昔の船は、右舷側の船尾に舵板があり、これが邪魔になって
右舷を接岸することができず、常に左舷を接岸させて乗客や
荷物の乗せ降ろしをしていた。

そのため、客船を手本にした旅客機は自然と左側から乗降す
るスタイルとなり、その他に深い意味はない。

コックピットの中でも、機長が座る座席は左側で、空路と呼
ばれる空の道は右側通行が原則で、こちらも船の航行が手本
となっている。

左ハンドルの右側通行と、アメリカの道路のように航空機も
なっているのだ。

飛行機の謎と疑問【続編】

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