飛行機の謎と疑問【続編】>●上空で膨張すると大変!?

高度1万メートル付近を巡航している旅客機の機内では、地上
と同じような気圧を保つために、「与圧」をしており、これに
よって機内は地上と同じ気圧にはならないが、8割程度の気圧
を保っている。

気圧が2割程下がっているため、気体の体積は膨らみ、地上で
密封していた袋などを上空で取り出してみると、パンパンに膨
れていることがある。

これは人間の体内の空気も同じで、体内にあるあらゆる空洞に
あるガスも、同じように航空機の機体が上昇すると膨張する。

飛行機が離陸をして上昇をしてる途中に、耳の鼓膜内の空気が
膨張し、耳がツーンとしたりすることがある。

これは鼓膜内の空気が外に出ようとして、鼓膜押し出すため。

逆に機体が下降をするときは、鼓膜を内側に押し込む力が働き、
同様にツーンとした痛みを覚えることがある。

この場合、つばを飲み込んだり、飴をなめたり、あくびをすれ
ばすぐに治る。

この空気の膨張は、耳の内部だけではなく、お腹の空気も同様
で、普段からお腹にガスが溜まりやすい人や、食物繊維の多い
食べ物を搭乗前に食べた人などは注意が必要。

上空では、お腹のガスがも膨張し、お腹の張りを感じる場合も
あるため、搭乗前に食べる物などには注意した方がいい。

飛行機の謎と疑問【続編】

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